世界の老舗、日本の老舗
シュークラブはロマン系グルメなんで、歴史ある老舗のお店とお付き合いすることも多いです。
日本にもヨーロッパにも老舗がありますが、どちらも「わが家」がすべてです。
そのこだわりとプライドたるや。私のような一般市民には理解できないときもあります。
だから、よーく状況や歴史とか知ってからお話しないとぷいっっと怒らせてしまいます。
何百年もの歴史の重さってすごいものなのです。
でも、日本の老舗とヨーロッパの老舗では大きく違うところがあります。
日本の老舗は時代に合わせて微妙にうまいことアレンジしていきます。
新商品も作ります。
でも、イメージと格式は壊さない。
変化させます。
これって日本人には当たり前でも、海外の人にとってはたいへん難しいことのようです。
だから、ヨーロッパの老舗には新商品はほとんどないです。
時々、新商品を出したら、「なにかあったんですか?」って思うような。
イメージの違うものを作ってしまいます。
いっちゃってます。
変化させ続ける。まったく変化しない。
どちらもありだと思います。
でも、この対応力のすごさは日本が世界に誇る、世界から注目されている実力なのです。
私は、日本人のこの応用力は知識によるものだと思います。
他人の文化を心から尊敬し、そうありたいと努力し、吸収する。
日本中がそのエネルギーに満ちているように思います。
すごいですよ。
メイドインジャパン。
その変化の中で切磋琢磨して、気を抜くことなく生きてきた日本の老舗。
その実力と努力をもう一度、味わってみたくなります。
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