2008年10月 8日 (水)

かりんとうの魅力。発見。

かりんとうボリュームセット。

あまりにも普通の響き。

インパクトやこだわり、こってりのシュークラブのラインナップの中で、

「かりんとう?」ってはじめは思ってました。

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しかも、そっけない大缶にびっしり入って、雅さにもかけます。

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でもね。

おいしい。。。

ほんとうに、この懐かしい味が、止められないのです。

なんか、日本のお菓子の原点がここにあるように思えました。

シンプルだけど、余韻の残るおいしさ。

なんでこんなにおいしいのか、たずねてみました。

思いがけず、すばらしいお話を頂きました。

「かりんとう職人は菓子を作る時、素材とじっくり<手>で語り合いながら、その時々に応じて、加減しながら仕上げます。
毎日、幾度となく同じ菓子を作りながら、仕上りは全く違ったものが出来上がります。
本来、全く同じものなどは、出来上がらないのです。気温、湿度、水質、素材等が全く同じ状態が揃うことがないように、出来上る菓子は違って当然なのです。それだけに、機械作りとは違う、やさしい味に仕上がるのも、理解出来ます。
大量消費、大量生産の時代に突入すると、手作りでこつこつ作っている菓子職人達の多くは、機械にとってかわられてしまいました。同時に、伝統的な技法も多くが失われてしまいました。
今もなお、職人が去るとともに、技法が失われつつあります。それを時代の流れという一言で終らせて良いものかという疑問がわれわれにはあります。
心のこもった美味しいお菓子を食べる時、人は不思議に顔がほころび、微笑みます。
そんななんでもないようなことを、われわれは、いつまでも守り続けたいという強い 思いをもっております。」

あまりにも真にせまる、心に響くお話です。

「時代の流れという一言で終らせて良いものか」その言葉が作り手の思いの強さを感じました。

手作り=人間が作る。

機械で大量につくると気持ちが薄れてしまうような…。物にもよりますが…。

素材への気持ち、食べる人への気持ち。その気持ちの量がこんなおいしいかりんとうを作り上げているように思いました。

ぜひ、ぜひ、お召し上がりいただきたいです。

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