2009年10月17日 (土)

日本の職人さんの技術って神業。

私はチョコの仕事ばっかりやってるわけじゃないのです。

ほかにもいっぱいいいものがあるのです。

そのひとつが現在、すごいチャリティー企画を進めています。

その中で金太郎飴をつくります。

金太郎飴は日本古来のもので、技術も当然世界一。でも後継者がいないので職人さんがへっているとか。

飴といえば名古屋なんです。

ここは小さな小さな工房。

この6名で作られます。

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これが設計図らしいのですが、えー。大丈夫ですか?

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なにか図るわけではなく、こうやって区切るの線だけです。ほんまに?

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まず、飴が煮えたぎっています。

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トレーにうつして、温度を少し下げます。

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でもさめないうちに飴を切り分けます。

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切り分けもグラムを測るわけでなく目分量。色も目分量で混ぜます。

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おばさんたちがさっきの設計図もどきをみながら、手際よくパーツを作っています。

「はい、目。」「はい、耳」と渡す声。

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ばらばらに作ったパーツを組み合わせ始めました。

計ってないのに長さぴったり。

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このかたまりが、ねこになるわけがない。。。

ばらばらにつくったパーツが直径18cmくらいの塊になってます。

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耳がつきました。ようです。計ってないのに、重なることなく、くるっとぴったり撒かれました。

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最後にまわり、手際がいいけど。すでに直径は20cmをこえたかたまりに。

ここもジャストで撒かれました。かなりのぶさいくです。あーあ。やっぱりな。

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しかし、おそろしいのはこれからでした。まるでオカルト。

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ぐにゅーっとねこらしきものの首を伸ばしはじめました。

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端をカットしてきゅ~~~~~とのばしたら?

ええ?ええええええ!!!

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ねこできてるーーーー。

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それからもうざっくざっく。ざっくざっく。どないなってるんや?!

なんでそんなことが出来る?

しかも、飴はぶっつけ本番。練習なしだそうです。

みなさん、初めて作ったんです。

すごすぎるー。弟子にして下さい。

ぜひ、みなさまにお見せしたいから、DVDで売り出したいくらいです。

「10年やってますが、最近やっと飴になめられなくなりました。」

うまいことおっしゃいます。

「怒ってるときは怒った顔になってしまう。飴にでるんですよ。」

日本の職人さんはほんまにすごい!

さらっとやっちゃうんですよ。

熟練の勘という厳かなものをこんなに身近なもので見るなんて。

日本の飴を見直しました。

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