日本の職人さんの技術って神業。
私はチョコの仕事ばっかりやってるわけじゃないのです。
ほかにもいっぱいいいものがあるのです。
そのひとつが現在、すごいチャリティー企画を進めています。
その中で金太郎飴をつくります。
金太郎飴は日本古来のもので、技術も当然世界一。でも後継者がいないので職人さんがへっているとか。
飴といえば名古屋なんです。
ここは小さな小さな工房。
この6名で作られます。
これが設計図らしいのですが、えー。大丈夫ですか?
なにか図るわけではなく、こうやって区切るの線だけです。ほんまに?
まず、飴が煮えたぎっています。
トレーにうつして、温度を少し下げます。
でもさめないうちに飴を切り分けます。
切り分けもグラムを測るわけでなく目分量。色も目分量で混ぜます。
おばさんたちがさっきの設計図もどきをみながら、手際よくパーツを作っています。
「はい、目。」「はい、耳」と渡す声。
ばらばらに作ったパーツを組み合わせ始めました。
計ってないのに長さぴったり。
このかたまりが、ねこになるわけがない。。。
ばらばらにつくったパーツが直径18cmくらいの塊になってます。
耳がつきました。ようです。計ってないのに、重なることなく、くるっとぴったり撒かれました。
最後にまわり、手際がいいけど。すでに直径は20cmをこえたかたまりに。
ここもジャストで撒かれました。かなりのぶさいくです。あーあ。やっぱりな。
しかし、おそろしいのはこれからでした。まるでオカルト。
ぐにゅーっとねこらしきものの首を伸ばしはじめました。
端をカットしてきゅ~~~~~とのばしたら?
ええ?ええええええ!!!
ねこできてるーーーー。
それからもうざっくざっく。ざっくざっく。どないなってるんや?!
なんでそんなことが出来る?
しかも、飴はぶっつけ本番。練習なしだそうです。
みなさん、初めて作ったんです。
すごすぎるー。弟子にして下さい。
ぜひ、みなさまにお見せしたいから、DVDで売り出したいくらいです。
「10年やってますが、最近やっと飴になめられなくなりました。」
うまいことおっしゃいます。
「怒ってるときは怒った顔になってしまう。飴にでるんですよ。」
日本の職人さんはほんまにすごい!
さらっとやっちゃうんですよ。
熟練の勘という厳かなものをこんなに身近なもので見るなんて。
日本の飴を見直しました。
| コメント ( 0 ) | 【▲ページのトップへ】
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173446/46447546
この記事へのトラックバック一覧です: 日本の職人さんの技術って神業。:


























コメント