ヨーロッパチョコレート紀行~アイルランドの幻のチョコ その1
アイルランドでは、たくさんチョコレートの商談に周りました。
こんなローカルな駅まで行ったり。
長距離バスでも商談に出かけました。
ほんとうになにもない景色です。
牧草地だけが広がり、ずーっと雲がたれています。
ずーっと雨だそうです。
結局、ご紹介できたのはバトラーズとビューリーズだけでした。実はもっといろいろ行きましたが、ご紹介できるのは100%には程遠いのです。
私は忘れられないチョコに出会いました。
どれほど、このチョコをご紹介したかったか。
でも、今アイルランドはバブルが弾け、金融不安真っ只中。
日本に送るエネルギーが尽きてしまったのです。
残念でならない。
それほど小さな小さなショコラティエでした。
ちょっと前には見向きもしなかった、出来たてほやほやで、なんの薀蓄もないショコラティエです。
海外には薀蓄という概念がありません。
こだわりを聞くとヨーロッパのシェアか何賞受賞とか。特に興味のない情報しかくれません。唯一教えてくれるのは創業年数だけ。だから、私も創業年数には執着してました。
説明できることがそこだけだったからです。ははは。
老舗チョコレートを集めることに必死でした。
最近、チョコレートがしゃべるチョコレート語が堪能になり、チョコレートの饒舌な言葉が分かるようになってきました。
「私はこういう風なお母さんから生まれて、こんなに愛されてるの。」
っていうんですよ。
そんな若干ノイローゼ気味の私が出会ったチョコ。
明日ご紹介します。
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