2010年10月12日 (火)

チョコレートの保護者会

先日、たくさんの「幸福のチョコレート」にかかわってくださる商社さんに集まっていただいて、事務関係、品質関係の説明会がありました。

私がこの仕事を始めたときとは雲泥の差。

ものすごく食にかかわる規則は増え続けてきました。

私たちも社会のそんな流れを無視するわけにはいきません。たくさんの書類を集めないといけないのです。

私はチョコ女子校の新入学説明会みたいな気持ちになりました。

この「幸福のチョコレート」学校は帰国子女がほとんどの学校です。

学校で受け入れる前に、海外から子供たちを受け入れる手続きの説明をしたのです。

私は担任の先生です。

154人の子供たちの一人ひとりの顔を思い浮かべて、

「○○ちゃんの保護者の方、ちょっとデリケートなので、エアキャップを巻いてきてあげてください。」

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「○○ちゃんは、初めての日本なので慎重に。」

「○○ちゃんは健康診断書(イングレ)がまだです。」

「あ、○○ちゃんはのんびりしすぎです。毎年遅刻しがちです。早めに起こしてあげてください。」

「去年、○○ちゃんブルーミング起こしちゃって。風邪ひかさないように温度管理しっかりしてあげてください。」

「○○ちゃん、ちょっと女の子らしくおリボンとかつけてあげませんか?」

「○○ちゃん、○○ちゃん。勝手に制服(パッケージ)かえちゃだめ。証明写真(カタログ)どおりの服装で。」

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「○○ちゃん、もう日本に来ないなんてごじゃ言うたらだめ。保護者の方早く説得してください!!!」

担任の先生は、立派に日本の社会になじむようにいろいろ助言するのですが。

なんせ世界20カ国の154名のわがままなお嬢様です。

かわいいなあと思っているけど、ときには言うことを聞かず腹が立つ!

なんとか、やさしい担任のままでいたい。

無事、あの子たちを日本の社会に旅立たせるその日まで、担任は心配ばかりです。

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