校正とはなんぞや。 その2
一般の方には馴染みのない、カタログ制作の裏側をご紹介してます。
そうそう。
これを言わないと。
導入といわれる、表紙から次のページあたりにある、商品が載ってないページ。
ここ大事なんです。
導入には、カタログのコンセプトとか、コンテンツと呼ばれる目次のようなコーナーがよくあります。
フェリシモの校正ではここにすごくエネルギーを使います。
社風というのでしょうか。はじめそのこだわりにびっくりしました。
もっともシンプルに、ここには作り手の思いをぎゅーーーーっと詰めます。
実は私は普段、雑誌とか見てもここ読まないんです。
だから、はじめのころ、正直もういいじゃないと思っていた頃もありました。
しかし、みなさまはここ。読んでください。今年は飛ばさないでっ。
これがその校正の一部です。
このカタログでなにがいいたいか。厳しい意見を頂きます。
この後、このページは写真ごとかわりました。
どうなったかは、出来てのお楽しみです。
カタログには、大きく初校と再校という2回の訂正のチャンスがあります。
すごいスピードで毎月カタログをつくるので、初校でほとんどを直し、再校ではそのチェックというのが、理想です。
あるとき、めっちゃいいカタログを作りたいーーーと思って、大先輩にアドバイスをもらいに行きました。
時間のない再校で大先輩がすっごい訂正を求めてきました。
私は自分から聞きに行ったくせに、正直「えーーーー、もういいやん。」と思ったんです。
しかし、その後の一言で考えが変わりました。
「再校でよかったやん。まだ、間に合う。」
へ?間にあう?確かに。まだ間に合うんです。
きゅうに変な力が抜けました。
そこから、ぎりぎりでの訂正も、間に合んだったら、やってみよう。間に合わないならしかたないけど。と思うようになったんです。
それでちょっとでも仕事がよくなるんだったら、ラッキーです。
特に、この『幸福のチョコレート』は年に一回です。
間に合うんだったら、最後までがんばる。
そうやって「校正」した『幸福のチョコレート』がもうすぐ出来ますー。
ぜひぜひ、隅々まで見てやってください。
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